2020年4月7日、月は地球と月の距離が最も近く大きく見えるスーパームーンという状態でした。
4月8日の夜、月と地球の距離は遠ざかってしまいましたが、
それでも月は大きく見え、満月でしたので撮影してみました。

今回の撮影環境として、カメラはCanon EOS Rを使いました。
レンズはEFレンズの75mm-300mmを使いましたが、2倍のテレコンバージョンレンズを付け、撮影時には望遠端600mmを使いました。
カメラ側ではクロップ機能(センサーの使用範囲を狭めて事実上写真を拡大する機能)で1.6倍に拡大しました。
よって960mmという焦点距離で月がなるべく大きく写るよう撮影しました。
これに、Lightroomでトリミングし、シャープネス・明瞭度・コントラストといった多少の補正をかけるとくっきりした月の写真に仕上がりました。
次回のスーパームーンは5月7日です。次回のスーパームーンは今回よりも小さいようですが、きれいな月を眺めたいですね。