2018/04/29

ゆるキャン△YBSにて放送中


ゆるキャン△フィーバーが冷めない山梨。
地元ニュースで何度かとりあげられていましたが、実際に観られたのはTokyoMXを受信できる地域のみ。
(CATVに加入している世帯なら観られました)

取り上げても実際にどんなアニメか分からない、なにそれ状態である方が多いはず。
その様子を感じてなのか、YBS(山梨放送)がゆるキャン△のアニメ番組を買ったようで、4/28から深夜に再放送されるようになりました。

ゆるキャン△Webサイトより:http://yurucamp.jp/news/328

個人的には、深夜ではなくて昼間に放送してほしかったのですが、編成の兼ね合いかしょうがないですね。
録画して楽しもうと思います。

全国的にゆるキャン△の人気が高まっているので、おそらく2期も放送されることでしょう。



2018/04/01

勝沼ぶどう郷駅で夜桜を楽しんできた


2018年は、東京では桜の満開が早過ぎてあまり桜を観て楽しむということができないようです。
一方で山梨では4/1現在、桜が満開を迎えており、桜を楽しむには丁度良い時期です。

この時期、甲州市勝沼町の勝沼ぶどう郷駅では、桜のライトアップがされていて、夜桜を楽しめます。

そこで今回は勝沼ぶどう郷駅での夜桜の様子を紹介します。

旧勝沼駅のホーム

勝沼ぶどう郷駅の正面から左側に進むと、旧勝沼駅で使われてきたプラットフォームが残されています。
そこには、使われてきた当時から植えられていると思われる桜の木々がライトアップされています。
ライトアップは21:00までやっており、やはり以前から桜の名所として有名なだけあって、観光客が多く夜桜を観に来ていました。


撮影した写真

ライトアップの時間には、夜桜とJR中央線の電車とのコラボレーションが観られます。
例えば、下の写真はかいじ通過時に撮影したものです。


鉄道好きな写真家の方は時刻表を見ながら撮影していました。

まとめ

実際には、勝沼ぶどう郷駅の正面から右側に進んだ先でも桜を楽しむことができます。
しかし、今回はライトアップの時間を過ぎてしまったため、そちら側の夜桜を楽しむことができませんでした。

また次回、訪れたいと思います。

場所



・山梨県甲州市勝沼町菱山
※ライトアップは21:00まで。

2018/03/29

山梨銘醸(七賢)酒蔵開放イベントに行ってきた(2018年版)


以前の記事で紹介した七賢の酒蔵開放に今年も行ってきました。
3/11の最終日に行って、かなり時間が経ってしまいましたが、その記録をまとめました。


山梨銘醸(七賢)について

山梨銘醸さんは山梨県北杜市白州町にある酒蔵です。
甲州街道の台ヶ原宿に位置しており、現在の蔵の売店がある北原住宅は明治天皇の行在所としても使われた歴史深い建物です。
七賢で作られるお酒は、南アルプスの天然水でおなじみの甲斐駒ヶ岳の深い岩盤を通っていた伏流水で作られており、なめらかな舌触りが特徴です。
その特徴を表したような七賢「絹の味」は代表的な銘柄で、価格も安く山梨県内のスーパーなら基本的にどこでも買うことができます。

利き酒

昨年と同じように、利き酒は七賢の高級酒銘柄が1杯ずつ飲めるチケットも含めて1000円でできました。

今回も同じ会場で、別場所だった高級酒も統一されていました。

またポークなどの肉や煮貝などつまみ類がタダで食べられる魅力があるのも昨年と同じでした。

スパークリング日本酒:杜ノ奏

最近出た七賢の高級スパークリング日本酒の一種、杜ノ奏。

サントリーの白州工場で使われていたウイスキー樽を使って日本酒を熟成させたスパークリング日本酒です。
深い味わいにほんのりウイスキーの風味がのったスパークリング日本酒でした。
星ノ輝のようにシャープな味わいにウイスキーの上品な風味が加わることで高級なスパークリングだなと思わせてくれました。
価格は4合瓶で10,800円と非常に高い部類に思いますが、その位置にふさわしいと思いました。


今年の蔵出し(無濾過生原酒)


今年は40周年記念だからか、ラベリングがカッコイイ感じでした。ラベルではなくて瓶に直接プリントされていました。
蔵出しの飲み味は、まろやかでフルーティでした。非常に飲みやすくどんどん飲めてしまう酒ですが、度数は19%と普通の日本酒より高めです。
私は美味いというのと周りの人の乗りがいいということでたくさん飲んでしまい、後がかなり大変でした・・・。


家屋の散策

利き酒に満足したころにはかなり酔っていました。
酔いをさますために、売店がある北原住宅を散策することにしました。
北原住宅の中は自由に靴を脱いであがれましたが、立ち入れる箇所は制限していました。
ちなみにこのときは、骨董市が催されていました。

ガラス細工や皿、タンス、工芸品などが売られていました。




芸術品に見えますが箸でした。2500円とはお高い箸です。


私事ですが、この中の鉄瓶を1800円で一つ買いました。



始めは骨董品だと思いましたが、家に帰って見たら最近作られた工芸品だと気づきました。
丁度、板の間が寂しかったので一つ飾りとして置くことにしました。


まとめ

今年も七賢の蔵開きに行ってきました。
1000円で七賢の日本酒の品種がほぼすべて飲めてしまい、おつまみも食べられるこんな利き酒は他にはないように思います。
昨年のような感動は無かったですが、非常に良い蔵開きでした。
また来年も行きたいですね。

場所


住所:山梨県北杜市白州町台ヶ原2283
国道20号沿いの台ヶ原中交差点を右折すると旧台ヶ原宿があり、その中の一件です。

2018/03/15

ゆるキャン△聖地巡礼の旅(山梨編):身延町市街


ゆるキャン△の聖地巡礼で本栖湖〜身延駅前に行ったのでその記録です。
前回の本栖湖を訪れたときの記事はこちらです。
今回は身延町市街、ゆるキャン△に登場するキャラクタが通っている高校のモデルとなった中学校と身延駅前での聖地巡礼の記録をまとめました。

旧下部小・下部中

ゆるキャン△で登場するキャラクタが通う高校のモデルとなった下部小・下部中です。
現在は廃校となっており、地域のふれあいセンターのように利用されているようです。

たびたび登場する高校の入り口で描かれている坂道です。

ものすごい急坂でした。自転車で登るはきついです。
下から通うには、朝から体力を使うと思います。

野クルが活動している校庭の端のところです。
小さな倉庫が並んでいるのが目印です。


身延駅前

身延駅前の写真は2017年9月に撮影したものです。

しょうにん通りとも言われており、町並みは昔の雰囲気を残した様子でした。
店を営んでいる建物は建物の上部の壁に家紋を掲げていました。
商工会のような組織で取り決めているようです。

今回みのぶまんじゅうの栄昇堂には伺いました。

店先にはゆるキャン△のポスターが貼られているので、目印になっています。
店内にはやはり聖地巡礼の客が多くいました。
また、栄昇堂のみのぶまんじゅうは良く知られており、お客さんの出入りが激しい印象に思いました。

店でみのぶまんじゅうを買い、外の道沿いのベンチで食べました。
すでに夕方でしたので、とても寒かったです。


これで今回のゆるキャン△聖地巡礼の記録は以上です。
次回は長野・静岡辺りで聖地巡礼の旅をしたいです。

所在マップ

  • 旧下部小・中



  • 現在は廃校になっておりますが、立ち入ることは可能です。

  • 身延駅



  • 身延駅前がしょうにん通りです。

  • 栄昇堂



  • ※水曜日定休

    関連リンク

    ・山梨県観光協会のゆるキャン△のページ:https://www.yamanashi-kankou.jp/special/sp_yurucamp/

    ゆるキャン△原作



    2018/03/14

    ゆるキャン△聖地巡礼の旅(山梨編):本栖湖


    ゆるキャン△の聖地巡礼で本栖湖〜身延駅前に行ったのでその記録です。
    今回は本栖湖での聖地巡礼の記録をまとめました。
    前回の記事「ゆるキャン△にはまっています」はこちらです。

    本栖湖

    本栖湖はアニメ・漫画とも第1話で出てきます。
    本栖湖の西側にある浩庵ロッジ付近から富士山を眺めることができます。

    今回は富士山に雲がかかってしまいました。

    公衆トイレ

    1話でなでしこが爆睡していたシーンで登場する公衆トイレです。
    外に確かにベンチがありました。

    身延町で運営していて、管理の資金繰りが悪いのか募金箱がありました。
    聖地巡礼に行ったら維持に協力しましょう。
    また、聖地巡礼している方が多いようで、なでしこが爆睡して地面で寝ている様子を再現して写真に収めている方もいました。

    浩庵ロッジ

    浩庵ロッジは志摩りんがキャンプの受付をしたところです。
    ここで受付を済ませ少し下った先に志摩りんがキャンプをしていた湖畔にたどり付け、キャンプできます。
    (おそらく見るだけなら湖畔へ降りられると思います。)


    やはりロッジの中には聖地巡礼の方のためのゆるキャン△コーナーが設けられていました。
    志摩りんとなでしこがカレーめん食べるシーンがありますが、そのシーンについてキャンプ用品で再現されていました。


    さらに、ロッジではゆるキャン△のグッズも売られていました。


    以上が本栖湖での聖地巡礼をした記録でした。
    次回は身延町市街での聖地巡礼をまとめたいと思います。

    位置情報



    関連リンク

    ・山梨県観光協会のゆるキャン△のページ:https://www.yamanashi-kankou.jp/special/sp_yurucamp/

    ゆるキャン△原作



    2018/03/07

    ゆるキャン△にはまっています


    最近、アニメ「ゆるキャン△」にはまっています。
    ゆるキャン△はあfろさん原作の漫画で、山梨の女子高生がゆる〜くキャンプをする話です。
    TokyoMXでアニメ化され以降、急激に人気が高まっています。

    山梨県の観光協会であるやまなし観光推進機構で聖地巡礼の特設HPを立ち上げており、県としても力を入れて宣伝しています。

    私は友人からゆるキャン△というアニメが放送されていることを知りました。
    気になって実際にアニメを見て地元が描かれているのを観てすっかりはまってしまい、漫画に手を出しはめました。

    1巻を購入しようと東京の大型書店で探してみましたが、その時は在庫が全然ありませんでした。
    Amazonなどネット書店でも在庫が切れており、すごい人気だなと感じました。
    その当時(2018年2月上旬)、ようやくの思いで2巻まで手にいれましたが、最近ではネット書店でも在庫があるようです。
    ※3/7現在、再び品薄になっておりました。

    2巻まで書店で購入しましたが、3巻以降はAmazonに在庫があったのでそちらで購入しました。
    全巻そろえてしまいました。次巻もすでに予約してあります。


    聖地巡礼:笛吹川フルーツ公園

    アニメや漫画を観ていて、笛吹川フルーツ公園が描かれており、アニメとの違いを見るために実際に行きました。
    笛吹川フルーツ公園はゆるキャン△上では笛吹公園となっていますが、景色はそのまま描かれています。


    野クルが山梨市駅から歩いて笛吹公園まで行き、実際に展望台から眺めていた景色。


    展望台の後ろにあるフルーツ公園の建物。


    フルーツ公園(恋人の聖地)からの夜景(新日本三大夜景)。

    以前にも何度か訪れており、その時の写真も合わせています。
    ※著作権を考えて写真のみを載せています。アニメで様子をご確認下さい。

    次回は本栖湖か身延駅周辺を訪れてみたいと思います。

    笛吹川フルーツ公園の所在情報



    関連記事

    ・笛吹川フルーツ公園:https://tsuredurephoto.blogspot.com/2017/01/blog-post_25.html

    ゆるキャン△原作


    2018/02/25

    七賢の酒蔵開放2018について


    昨年初めて七賢の酒蔵開放に訪れ、非常に充実した蔵開きだったなと思います。
    昨年の記録はこちらから参照できます。

    さて、私はときどき藏から直接日本酒を買うので、いつの間にか会員になっていましたので、今年もこんなものが送られてきていました。

    蔵開き専用の蔵出しの宣伝とさらに酒蔵開放の情報です。

    昨年の蔵開きの時に、そのときの蔵出しは飲みました。非常に飲みやすくて香りもあり、おいしかったなと記憶しています。
    毎年味は違うはずなので、今年はどんな感じか気になりますし、パッケージングが惹かれます。

    ところで、酒蔵開放が3/3-11だそうです。40周年の節目なので、昨年と何か違うのか気になります。

    昨年と同様に2週間の期間で開催されます。また1000円で全品種利き酒できるようです。
    (高級酒はチケットにより1回ずつ)

    スパークリングの新種も増えたようですし、飲んでみたいところです。

    時間は9:30-15:30です(最終日は14:00まで)。

    詳しい情報は、七賢のHPに紹介されていますので、ご覧下さい。

    所在情報



    2018/02/22

    甲斐一宮浅間神社での初詣


    東山梨の神社巡りをやっている中、毎年のことながら甲斐一宮浅間神社で遅い初詣に行ってきました。

    神社の建物などはこれまでの記事などを参照していただきたいです。

    しめ縄

    しめ縄を掛けている神社は私の住んでいる近くでは浅間神社しか見られないように思います。
    東山梨の神社巡りで訪れた神社ではこれまで見ておりません。

    しめ縄は毎年新しくしているようです。訪れたのは2月上旬でしたので、とても綺麗な状態でした。


    巨大な絵馬

    入り口の門のところには、巨大な絵馬が置かれていました。
    戌年なので、犬と女性の絵が描かれていました。かわいらしいですね。

    これまで気づかなかったので、来年はイノシシになっているか確認したいと思います。

    まとめ

    毎年のことながら浅間神社で初詣をしてきました。
    今年引いたおみくじは大吉でした。
    くじに書かれていたような1年にしたいと思います。

    所在情報


    住所: 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
    東京からR20号で石の交差点を右折すると浅間神社に着きます。

    2018/02/21

    写真撮影ではRAWデータも同時に記録しておくべき理由


    皆さん、RAW現像という言葉をご存知でしょうか?

    RAW現像というのはカメラのセンサからはき出される写真の生データ(RAWデータ)を現像ソフトを使って写真の調整を行い、jpegデータなど写真データに出力することを言います。
    昔、フィルム写真が全盛だったときに現像という言葉がありますが、簡単に言うとこれは撮ったフィルムを人間の目に見える形までフィルムを成形することです。

    デジカメは基本的にjpegでSDカードなどの記録媒体に保存されますが、これはカメラ内で生データをjpegデータに自動的に変換して記録しています。
    しかしこれだと、カメラの自動設定に従って写真が生成されてしまい、写真の明るさなどの細かな調整ができません。
    また一方で、色の調整など個性のある作品を作ることができません。

    そこで今回はタイトルに対する答えとして前者のことについて書きたいと思います。

    暗めで紅葉が分かりにくい写真

    以前、11月の紅葉の時期に京都旅をし、たくさんの紅葉の様子を写真に収めました。
    しかし、良い構図で撮れたと思った紅葉の写真なのに、暗すぎて台無しというものを紹介します。

    一目見て、もみじだということは分かります。しかし背景の空に引かれてしまい、赤く色づいたもみじが黒つぶれしてしまいました。
    カメラ内の露出設定をうまくすれば、しっかりと紅葉をとらえることができましたが、このときはあまり考えず撮っていました。
    案の定、帰ってパソコンで見てみてがっかりしました。
    しかし、ここでRAWデータも一緒に記録していたので、RAW現像に明るさを補正した状態の写真を作り出すことができました。

    使用したソフトはPhotoshop Lightroomです。この当時はいまいち使い方が分かっていなかったので、色合いが少し不自然になってしまいました。
    しかし、こうやってRAWデータで保存しておけば、後で写真の補正を行うことで綺麗な写真に仕上げることができます。

    私が使っているソフトは有料のものですが、Canonなどはカメラに同梱のディスクに現像ソフトが入っているので、使ってみるとよいと思います。

    以上のことから後々融通が利くので、RAWデータを同時に記録しておくことをお薦めします。
    しかし、使用カメラによってはRAWデータが保存できない場合があるので、説明書などを参照していただきたいと思います。

    以上、RAWデータも同時に記録しておくべき理由を紹介しました。

    2018/02/20

    東山梨の神社巡り5 - 松尾神社


    今回の東山梨の神社巡りは、甲州市松里中学に隣接する松尾神社を訪れました。
    春になると、桜がきれいな神社です。
    以前訪れたときの様子がこちらです。鳥居の前に大きな桜の木があり、華やかさで迎えてもらえます。

    (2015年4月4日撮影)

    松尾神社は大きな神社です。旧郷社となっていた神社です。

    郷社とは、村社よりも格上の神社で、確かに規模としてはこれまでの村社に比べて大きい印象です。

    御祭神は多くの神を定めており、大山咋命、天照皇太神、足仲彦命、大己貴命、誉田別尊、気長足姫命の6神体を祀っています。

    鳥居

    今回撮影したのは、以前撮ったものと同じ神社入り口です。

    しかし、実際にはこの数百m南のJA、共選所付近に大きな鳥居があり、そこが一の鳥居だと思われます。
    鳥居は木製で赤色をしています。非常に大きな鳥居です。

    弁天社

    鳥居をくぐると、拝殿まで少し歩きます。
    その途中に弁天様を祀った弁天社があります。非常に小さな社です。

    武田氏の家紋(?)がありました。武田氏と塩山は深いつながりがあるので、何かしらの関連があると思います。

    拝殿

    拝殿の手前には手を洗い身を清める手水舎があります。

    残念ながら手水舎は冬期期間は凍結防止のため止められているようです。
    その先には広場があり、拝殿があります。


    まずは、狛犬が出迎えてくれます。穏やかな顔をしています。

    大きな拝殿です。屋根は銅板を使っていますが、昭和57年までは茅葺きだったと記録されています。


    拝殿の入り口には松尾神社の各所の配置図が掲げられていました。
    また祭神の情報も書かれています。


    社務所

    西側には社務所が建てられていますが、人の気配はありませんでした。


    まとめ

    今回は松尾神社を訪れました。
    歴史など情報は残念ながら分かりませんでした。
    しかし大きな神社で、周りの木々は非常に大きく長い樹齢を刻んでいると推測できるので、歴史は長いのではないかと思います。
    また、上記でも述べましたが松里中学校に隣接しています。
    子供達の成長を見守っていることでしょう。


    次回は山梨市の神社を訪れた記録を紹介します。

    所在情報


    住所:山梨県甲州市塩山小屋敷2256
    県道213号沿いに大きな鳥居があるのが目印です。

    参考情報

    山梨県神社庁-松尾神社: http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2002

    スマモバのWifiルータに変更していた


    以前に「Y!mobileのポケットwifi「603HW」を使い始めてみて」という投稿をしました。

    数日使ってみて、感じたのはアドバンスモード(AXGP)の電波の調子がやはり悪いと思い、これはだめだ!ということで、思い切ってクーリングオフをさせていただきました。

    その代わりに、格安SIMで出始めてきたスマモバのwifi、FS030Wでほぼ使い放題のプランを契約しました。

    まだ使い始めて日は経っていないですが、東京と山梨を行き来して使い勝手の感想を書こうと思います。

    スマモバについて

    スマモバ(スマートモバイルコミュニケーションズ)は格安SIMの販売を行う通信事業会社で最近良く見るようになりました。

    少し前まではdocomo回線しか扱っておらず、回線が遅いと不評でしたが、最近改善してきているようです。
    さらに、ソフトバンク回線も選べるようになり、ユーザの利便性が向上していると思います。

    FS030W

    今回購入したモバイルwifiは富士ソフトのFS030Wです。


    富士ソフトといえば、ソフトウェア会社の一つですが、モバイルwifiの製造の事業も行っていたようです。

    FS030WはSIMフリー版ですので、他の会社のSIMを挿しても使えます。
    実際に使ってみてその使い勝手は、HUAWEI製のポケットwifiと遜色ないと思います。
    作りもしっかりしていて、ボタン一つで操作可能です。
    また、細かな設定はルータIPをブラウザに入力すれば可能で、さらに設定のスマホアプリを配布されておりそれからも設定可能です。
    ユーザの利便性が高いと言えます。

    契約したプラン

    今回契約したプランは、ソフトバンク回線が使えるスマモバ(S)ギガプレミアムプランです。
    スマモバ(S)ギガプレミアムプラン詳細: https://smamoba.jp/info/press_20171213.php
    1日3GBまで使えて、1ヶ月あたり90GB使えます。
    万が一、3GB以上使ったとしても速度制限は200bps程度で、ブラウジングくらいであれば普通に使えます。
    しかし料金としては1ヶ月税込4,838円でY!mobileより高い印象です。

    回線の使い勝手

    実際に使ってみたところ、ソフトバンクの回線を使っているため、山間部・トンネルでも繋がるところが多いです。

    基本的にどこでも10Mbps以上は速度が出ますが、帰宅時間時の都市部は若干遅くなるなという印象です。

    参考までに調布駅付近で測定した結果を載せておきます。


    Y!mobileの速度に比べたら1/3以下の速度になってしまうようです。
    私としては、ブラウジング程度の使用なので、その程度の速度でも問題ないかなと思います。

    まとめ

    Y!mobileのルータに代わり、新たにスマモバのwifiを契約して使ってみた感想をまとめました。
    私としては、山間部での使用に不便が無くなり、さらに速度もそれほど落ちないことから非常に満足しています。
    料金はY!mobileに比べて割高なので、少しだけでも値下げしてもらいたいなと思います。

    2018/02/18

    東山梨の神社巡り4 - 誉田別神社


    菅田天神社に続いて、誉田別神社を訪問した記録をまとめました。
    誉田別神社は山梨市に所在していますが、甲州市との境に位置しています。東山梨合同庁舎のすぐ隣です。
    旧指定村社で、創立は9世紀後半のようです。第十五代天皇の應神天皇である誉田別命およびその関係の仲哀天皇、神功皇后を祀っているようです。

    入り口

    県道216号沿いを走っていると比較的新しい木製の鳥居があります。これが目印です。

    ここが神社本体ではなく、この鳥居の100mほど先を行くと神社の入り口に着きます。

    こちらが神社の入り口で、こちらは小さな木製の鳥居があります。


    氏子で説明書きを設置しています。分かりやすい説明です。


    旧指定村社とは言いつつも、しっかりとした造りの門がありました。


    拝殿

    社の手前には狛犬ではなく灯籠が両側に置かれていました。狛犬を置く神社と灯籠を置く神社の違いは何なのか分かりません。
    また社は非常に背の低いように思いました。中にはお祭りで使う御輿などが収められていました。
    こちらの社の屋根はトタン張りでした。おそらく昔は茅葺き屋根だったと思われます。


    まとめ

    今回は山梨市の誉田別神社を参拝しました。
    小さな神社とは言いつつも立派な門があって、昔は盛っていたのかなと思います。
    次回の神社巡りの記録をお楽しみに。

    所在情報


    住所:山梨県山梨市下井尻137
    県道216号沿いにある木製の大きな鳥居が目印です。

    参考資料

    山梨県神社庁 - 誉田別神社http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2070

    石和鵜飼橋付近で夜景撮影


    石和の冬花火、笛吹川の舞をやっているということで花火を撮影しに行ったのですが、あいにく強風により花火は中止でした。
    その代わりに鵜飼橋付近で夜景撮影してきましたので、その記録と光源から線がたくさん出る現象である光芒の写し方について簡単にまとめたいと思います。

    必要な道具

    ・カメラ(今回はCanon EOS6D)
    ・三脚
    ・防寒具(冬の夜間撮影は念入りに)

    鵜飼橋

    鵜飼橋の様子です。長時間露光(シャッター開けっ放し)で撮影したため、明るく見えますが、それほど車の通りは多くありませんでした。

    長時間露光で撮影すると、車のライトが線として写るので、たくさん通れば通るほど白い線がくっきりと写ります。
    うまく応用すれば、懐中電灯などでメッセージを描くことができおもしろい写真が撮影できます。

    今回はとにかく光芒を写したかったので、絞りを極力絞って撮影しました。

    上の写真2枚とも絞りがF22で露光時間は10秒で撮影しています。ISO感度は800でした。もちろん三脚に据えて撮影しました。

    光芒は使用レンズの特性によって写りが変わります。私はEF24-105mm F4Lを使っており、このレンズはそれほどたくさん線が出る感じの光芒は作れないようです。
    しかし、星形のような綺麗な光芒が作れるので、さすがLレンズと言った感じです。
    他のLレンズ試してみたいものです(まだ買える財力がありません・・・)。

    笛吹大橋と星空

    星空撮影は光がたくさんある所では撮影は不向きです。
    今回撮影した箇所は大通り沿いで光はたくさんあるような所でしたが、割と星空が撮れました。
    下は笛吹大橋と星空を撮影しました。こちらは絞りF16、露光時間10秒で撮影しました。ISO感度は6400でした。

    絞りはゆるめましたが、こちらもしっかり光芒が写りこんでいます。
    また星もそこそこ写りました。上にはオリオン座の一部が写りこんでいます。
    下は絞りF4.0、露光時間2秒、ISO感度6400で撮影した星の写真です。
    肉眼では見られないほどの星が写りこんでいます。オリオン座をしっかりととらえられました。


    まとめ

    今回は花火撮影の予定変更で鵜飼橋周辺で夜景撮影をした記録をまとめました。
    光芒を撮影する場合は、絞りを極力絞ることが重要です。しかし、レンズの特性によって撮影できる光芒の形が変わりますので、事前にレンズの特性をしっかりと理解しておくことが重要です。
    また、今回の星空はISO6400で撮影しました。しかし、この数値で撮影耐性があるのは現状フルサイズセンサ搭載のカメラに限られると思います。
    APS-Cセンサなど小型センサのカメラの場合はISO感度を上げるとノイズがのってしまい、綺麗な星を撮影できない可能性があります。
    その場合はISO感度を1000以下に設定し露光時間を長くして撮影することが最適だと思います。しかしながら、地球は回っていますので、星が線のように写ってしまう可能性があります。この対策として、赤道儀と呼ばれる地球の自転に合わせてカメラを動かしてくれる装置を使うことで綺麗な星を撮ることができますが、かなりのテクニックが必要です。
    星空の本格撮影をしたい場合は事前に情報を調べてみてください。

    以上、夜景撮影した記録と夜景撮影のテクニックを簡単に紹介しました。


    山梨市からの皆既月食2018

    2018年1月31日、皆既月食となりました。 始めは雲が薄くかかっており、皆既月食が見られるか心配でしたが、皆既状態を写すことができました。 この記事ではその様子を公開します。 撮影機材 今回使った撮影機材は以下の通りです。 Canon EOS 6D EF 75...