2017/06/21

アクションカムHDR-AS30Vを使っていて思ったコト

3年ちょっと前にアクションカムが欲しくなって買いました。
欲しくなった理由として、乗っている大型バイクでの移動の様子を動画に収めたかったからです。
その当時からGoProはありましたが、なぜかソニーのアクションカムを買いました。
おそらくソニーとしてはじめて発売したHDR-AS30Vを買いました。
発売日は2013年10月。購入したのは翌年2014年の2月でした。
GoProは4万以上したところをHDR-AS30Vは2万5000円で、その価格の安さに飛びついた記憶があります。
買った当初は、調布からの帰省のときなど、時々バイクに付けて撮影して楽しんでいました。
しかし、飽きが来てしばらく使わずカメラケースの中にしまいこんでいました。
ところが最近になって、乗っている車に装着してタイムラプスでも撮影してみたらどうかと思い、再び使い始めました。
長期使用レビューと言えるか分かりませんが、使い勝手と今のカメラを比較して不満点を書こうと思います。

スペックなど


買った当時の写真。なぜかヘッドホンのMDR-1Rと一緒に写真撮っていました。
透明のケースに入っていました。パッケージングはGoProと同じようですね。
総画素数は1680万画素で静止画1190万画素相当、動画では1190万画素(16:9)。
レンズはカールツァイス(Carl Zeiss)のテッサー(Tessar)が使われています。
撮影できる画角は120度か170度です。魚眼レンズなので、ゆがんだ写りになりますが、かなり広い範囲で撮影できます。
また風きり音低減、手ぶれ補正機能が備わっていて性能としては申し分ないほどです。もちろんFullHD撮影が可能です。

基本的には、防水ケースに入れて使用します。このケースには三脚穴が付いています。
※マウントアダプタが付いているためこの写真では埋まっています。

録画ボタンもついていて、ケースを通して本体をいじることができます。
ホールドボタンが付いているので、ホールドにしておけば誤って録画ボタンを押すことは軽減できます。

HDMI(micro)、micro USBコネクタ、またマイク端子が備えられています。
記憶媒体はmicroSDカードかメモリスティックマイクロとなってします。

最近使っていて不満に思ったコト

ここまで高機能なのに不満点など、と思ってしまうかもしれません。
しかし、最近使っていて不満点が出てきてしまったので、それを書こうと思います。
  • 最近の動画の傾向
  • 最近YouTubeを見ていて、高画質な動画が多い印象です。 FullHDでさえ、かなり高画質に思います。 しかし、このHDR-AS30Vは写りはそれほど良くありません。 特にそう感じるのはiPhoneや4K対応モニタ、MacBookなどのRetinaディスプレイで再生してみると非常に低画質な動画に感じます。 例えば、下記に試しに動画(タイムラプス)をアップしてみました。
  • タイムラプスの撮影間隔
  • HDR-AS30Vではインターバル撮影が可能です。この機能を使うことでタイムラプス動画を作成できます。 例えば、先ほどの動画は5秒のインターバル撮影で作成しました。 しかし、撮影間隔が1秒・2秒の設定ができず、最小で5秒となっています。 車に付けたりバイクに付けて撮影するには、景色が滑らかに動くような動画が作れません。
  • 電池の持ちが1時間程度、給電撮影ができず...
  • インターバル撮影とはいえ、一眼レフと違ってセンサーに常に給電しているため、電池の持ちはよくありません。 給電しながらの撮影はできますが、ウォータープルーフケースに入れているため、MicroUSBケーブルが挿せません。

じゃあ今後はどうするか・・・

最近自分の中でウェアラブルカメラが来ているので、最近機種を買おうと思います。
何を買うのか(買ったのか)それは今後の記事にて。

2017/06/20

清里・美しの森山に行ってきた


梅雨に入ったのに、それほど雨が降りません。
しかも、雨が降らないために真夏のような暑さ... 困ったものです。
そんな中で涼しさを求めに清里の美しの森山へ行ってきました。


  • 美しの森山




  • 美しの森山は清里にある小高い山です。

    標高は1542mで、展望台として晴れた日は富士山や甲斐駒ヶ岳、甲府盆地の町並みが見渡せます。

    美しの森山の頂上は展望台も兼ねています。
    売店があり、そこで牛乳ソフトなど食べることができます。(牛乳ソフトは1つ250円)

    牛乳ソフトはコクが味わえますが、後味がすっきりとしていておいしいです。
    近くの清泉寮より安く食べられるのは魅力的ですね。


  • 美しの森山頂上への道のり



  • 美しの森山の頂上へは、下の駐車場から登って行く方法と、旧たかね荘から山道を歩いていく方法があります。
    どちらがきついかというと前者で、後者はほとんど登るところがありません。

    前者の方は木の板で出来た道を登ります。登っている途中を振り返ると絶景が望めます。

    後者は石畳の上を歩いて進めるところがありますが、岩や木の根が出ているところを歩かないといけないところがあり、少し危ないかもしれません。
    足腰の弱い方にはきついかもしれませんが、登るのがしんどい方はこちらをオススメします。


  • 清里からの絶景




  • 梅雨の時期ではありますが、とても晴れたので、甲府盆地の様子まで見渡すことができました。
    しかし、富士山や甲斐駒ヶ岳は雲に隠れて見られませんでした。

    さらに展望台には、山岳美術館なる額縁が置かれているコーナーを発見しました。
    両側から違った景色が絵のように見ることができます。

    八ヶ岳側を見た景色はこんな感じで、本当に絵のようです。


  • 旧たかね荘-展望台の山道



  • 先ほどの旧たかね荘から展望台へ続く山道は、森が広がっています。

    木々や笹のような高山植物が生育しています。

    本当に森が広がっています。

    背の高い木々が多く、野鳥のさえずりが聞こえてきました。
    都会の喧噪に埋もれている中、ここへ来ると浄化されると思います。


  • まとめ



  • 今回は、北杜市にある清里・美しの森に行ってきました。
    途中の山道には、多くの池へ通じる道がいくつかありました。

    特に羽衣池は気軽に行けそうに思えたので、次回来たときには行ってみたいと思います。
    また、清里までの道のりをHDR-AS30V、俗にいうウェアラブルカメラ・アクションカムを使ってタイムラプス動画を撮影しました。
    これも追々載せながら、今使っているアクションカムについてもレビューしてみたいと思います。

    今回の撮影機材:Canon EOS 6D EF24-105mm F4L


    2017/06/19

    またまたブログ名を変えました


    なかなかネタが定まらない人間です。またブログ名を変更させていただきました。
    写真の記録だけでは飽きたらず、写真やら旅行やらガジェットやら雑記としてひとまとめにこのブログに書いていこうかなと思います。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    2017/06/15

    武田神社の白鳥親子


    前記事、武田神社を訪れた時に、お堀で出会った白鳥の親子です。

    3羽の白鳥の子供は母親の白鳥に連れられながら表れました。
    我々に気づいたのか、3羽の子供の白鳥はこちらに近づいてきました。

    おそらく、何か食料をもらいたかったのだと思いますが、残念ながら持ち合わせがありませんでした。
    しばらく、白鳥の子供がふらふらとこちらで泳いでいました(本当に申し訳ない...)。

    周辺の方々から以前から武田神社周辺に住み着いているという話を聞きました。
    今度訪れたときはちゃんと食料を持ってきたいですね。(餌付けしていいのか疑問ですが...)

    2017/06/14

    武田神社


    5月末に甲府の山梨大学に用事があり、その帰りに武田神社を訪れました。
    これまで何度か来たことはありますが、境内を撮ったことがなかったので今回撮影しました。
    訪れた武田神社の起源は武田氏の館であるので、他の神社にはないと思われるお堀と石垣がありました。


    中央の階段を登ると社殿があります。

    社殿の屋根は珍しく、萱葺き屋根です。

    社殿横(東側)には社務所があり、そこでお守りが買えます。
    一方で社殿西側は林が広がっていて、散歩することができます。

    その他は、宝物殿があって、武田氏ゆかりの品々を見ることができます。
    確か、歴代の信玄公祭りポスターも展示してあったと思います。

    また訪れた日は、たまたま薪能の日で着物姿の方が多く見受けられました。

    最後に、武田神社の鳥居からの風景です。

    山の方にあるので、駅から標高が高く、少しだけ甲府の街を望むことができます。
    甲府駅から参道で北に一直線で行けるとてもアクセスの良い場所です。
    お宮参りや様々な祈願に訪れるのも良いのではないでしょうか。





    山梨市からの皆既月食2018

    2018年1月31日、皆既月食となりました。 始めは雲が薄くかかっており、皆既月食が見られるか心配でしたが、皆既状態を写すことができました。 この記事ではその様子を公開します。 撮影機材 今回使った撮影機材は以下の通りです。 Canon EOS 6D EF 75...