9月上旬の休みに長野県上田市にある上田城跡公園に行って来ました。
上田城は真田城主が当主だった城です。NHKの大河ドラマ真田丸で一時期知名度が上がり、観光客が増えたようです。
現在は本丸はなく、残っているのは櫓です。
しかし訪れた時は多くの観光客がいました。
駐車場
上田城跡公園の南側に無料の駐車場がありますが、多くの車は停められません。一方で南側には、一定時間以上停めると有料になりますが、比較的多くの車が停められる駐車場があります。
駐車場から上田城跡公園の雰囲気が見られる
上田城跡公園自体は石垣の上にあるため、駐車場より10m程度上にあります。
駐車場からは、残っている石垣はもとより、櫓を見上げることができます。
お堀跡を歩くことができる
駐車場から正門に行くには、石垣の横を歩いて行きます。すると、石垣の一段下の通路があります。
これは、かつてのお堀の中で、現在は水を抜いて歩道になっています。
昔は電車が通っていたようです。
門横の真田石
門の横には真田石と呼ばれる巨大な石が石垣に組まれています。
その大きさは見ての通り、とてつもない大きさの石でどうやってここまで運んできたのか不思議です。
眞田神社
正門を抜け城内に入ると鳥居があり、その奥に神社があります。眞田神社と呼ばれ、真田氏,仙石氏、松平氏といった上田城を収めていた城主を祀っているそうです。
真田井戸
神社の裏手を進むと真田井戸と呼ばれる井戸があります。
この井戸は不測の事態のときに抜け道としても使われたと言われています。本当の井戸としての機能があったかは不明です。
本丸西櫓
正門にも櫓は残っているのですが、それは再建されたもので、西櫓についてはほぼその当時から残っている櫓とされています。
確かにその造りが歴史を物語っているように思えました。
おまけ
正門入ってすぐの所に、真田幸村の赤色の大兜があります。
兜は戦国時代の人物の個性が出ていて、それぞれの兜はどんなものだったのか興味が出てきますね。
次回も長野を旅した記録を書く予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿