この記事は2019/04/15に書いています。
すでに八代ふるさと公園の桜は終わってしまったと思われますが、今年この場所で撮影した桜の写真を紹介したいと思います。
夜にはライトアップをしていたようですが、都合が付かなかったので昼間の写真を紹介します。
笛吹市側から進むとまず桜の並木道があり、それを抜け公園の広場に行けます。

これは山肌の桜が並木となっています。
華やかで春の雰囲気を味わいながら並木道を歩けました。

また、並木道の桜越しに甲府盆地を一望できます。
額縁構図で写真を撮りたい方はいろいろなパターンを狙えます。

広場へ行くまでには、ソメイヨシノだけでなく河津桜など多くの種類の桜を見られます。
これは河津桜。暖かい4月上旬でもまだまだ楽しめました。
並木道を抜け、広場が広がっています。

とても開けた場所で甲府盆地を一望できます。八ヶ岳や南アルプスまで見られます。
この景色と桜をセットで撮影してみました。
意外と余計なものがあったので、縦構図で切り取りました。
またこの広場にもたくさんの桜がありました。


ちなみにこの場所の桜は、3/27と4/1の2日間で撮影しました。
レンズはF4通しの標準レンズです。
もしかすると、もう少し明るいレンズ(F値がもっと小さいレンズ)で撮影すればふんわりと春の雰囲気を味わえる写真が撮れたかもしれません。
また、この場所は丘の上にあり、甲府や山梨市よりも少し高い場所にあります。
なので、少し場所によっては気温差があり、桜の咲き方が遅く、何日も通ってたくさん桜を楽しめます。
ぜひ、来年の参考にしてみてください。