2020年3月2日から山梨市駅が新駅舎となり、夜に写真を撮ってみたので記事としてまとめてみました。
山梨市駅の駅前から見た新駅舎
山梨市駅の駅前の交差点から撮った新駅舎。これまでのかわいらしい駅舎とは違い、最近のJRの駅舎に見られるモダンな造りとなっています。
線路を隔てて南北から改札へ行けるようにするため、改札は上にあるタイプの駅舎となりました。
酒折駅のように、改札を両側を設置し地下道によってホームへ行ける駅もありますが、
上のタイプのほうがコストを低くできるのだと思います。
私としては、一度上へ行かねばならないのが不便に思えますが・・・。
山梨市駅新駅舎の地上階
駅舎の入り口をくぐると、エレベータ、エスカレーター、階段と待合場所のような空間が目に入ります。木を基調とした壁で、壁面には駅舎工事の寄付をした方の名前が刻まれています。
エスカレーター・階段
改札階は地上3階相当なので、エスカレーター・階段はとても長いです。吹き抜けなので天井は高いです。
照明が多いので夜は明るくて安心です。
改札階
改札階は広く開放的です。券売機の他、自販機、ロッカーが設置されています。
2020年3月27日現在、南口方面へは通り抜けできません。
改札
新駅舎の改札。石和温泉駅や塩山駅とほとんど同じです。
精算するのに駅員さんがいるのですが、みどりの窓口が置かれなかったのは不思議です。
KIOSKのキャッスレス店舗
旧駅舎では、閉店してしまったKIOSK。新駅舎で復活しましたが、衝撃的だったのがキャッシュレス店舗であること。
利用している方をまだ見たことがありません。
実証店舗と書いてあったので、これからいろんなところで見かけるのでしょうかね。
改札を抜けた先
ガラス張りで線路とその先の眺めは良いです。地上3階のため、線路までとても高く感じました。
設備
改札を抜けてすぐのところにトイレが置かれました。男子・女子・多目的トイレと旧駅舎と同じです。
新駅舎のトイレの手洗いには電動ソープが設置されて衛生面でうれしいですね。
一方で、改札階とホームは階段の他にエレベーターも設置されました。
これは、2・3番線ホームへのエレベーター。
ホーム階への階段と最寄の車両
ホーム階と改札階もそこそこ高さがあり、1段の高さを低くしているのでかなり階段が長いです。1番線は、2号車が階段の最寄り車両です。
2・3番線は、3号車が最寄り車両です。
これを覚えておくと電車から降りたあと、すぐに改札まで向かえますよ。
待合室
待合室も各ホームに新しいものが設置されました。明るくて空調も入っているので、待ち時間が長いときでも、不自由しないと思います。
まとめ
山梨市駅の新駅舎を写真に収めてみたので記事にまとめてみました。基本的には近くの石和温泉駅や塩山駅と同じ造りとなっているのがわかります。
新しくなった山梨市駅の新駅舎を是非訪れてみてください。