2017/03/15

七賢酒蔵開放 - Opening the brewery of sake in Shichiken

七賢の酒蔵開放に合わせて久々に山梨銘醸に行って参りました。
七賢酒蔵開放- Opening the brewery of sake in Shichiken
杉玉が大きいです。
七賢酒蔵開放利き酒会場
裏の駐車場の近くには、利き酒と酒蔵見学のための受付が特別に設置されていました。
利き酒は1000円払うと、6つの高級酒も合わせてほぼすべての種類の七賢の酒が試飲できます(お猪口付き)。
さらにお土産に5年熟成の純米大吟醸酒がいただけます。
七賢利き酒会場一般酒
利き酒会場は、高級種と一般的な種類の2つに分けられていました。
こちらは、一般的な種類を試飲できる会場です。
七賢酒蔵開放利き酒蔵出し
「蔵出し」は、酒蔵開放の時にしか売られない限定品です。本醸造なのに、アルコール臭さが少ない印象でした。
七賢酒蔵開放利き酒蔵出し1年熟成
「蔵出し」1年熟成ものも用意されていました。こちらは、前者より深みのある味わいに仕上がっていました。
七賢酒蔵開放利き酒絹の味
「絹の味」は、山梨県内ならどこの酒屋、スーパーでも売られている種類です。
大吟醸だけあって香りは華やかですが、強い感じはせず、料理の味を邪魔しない上品さがありました。
続いて高級酒にいき...
七賢酒蔵開放王戎
「王戎(おうじゅう)」は香り高く、アテがなくても十分楽しめることができます。
ただの飲み会で飲む酒ではなくゆったり静かな空間で飲むための酒のように思えました。
七賢酒蔵開放星ノ輝
「星ノ輝」は七賢の高級スパークリング日本酒であり、やはり5000円程度しました。
炭酸注入ではなく酵母の力だけで仕上げた数少ない製法のスパークリング日本酒で、女性でも楽しむことができると思います。
七賢酒蔵開放最高品種大中屋斗瓶囲い
「大中屋斗瓶囲い」は、七賢の中で最も高級酒であり、その位置づけの通り、重厚な味わいを楽しむことができます。
後に残る余韻が長く、ゆっくりと時間をかけて飲む酒だと思いました。
と、酒についてはすべてを語ると長くなりますので、この辺にします。

その他、建物の中を散策しました。
七賢母屋座敷
座敷に上がり、座敷の様子を写真に収めました。
七賢母屋造り
昔の建物の造りだけあって、柱や梁は太いものを使っています。
七賢母屋骨董市

骨董市が開催されていて、かわいらしい湯飲みやお猪口が売られていました。
七賢母屋陶器骨董品 こちらは、蔵で所有している皿だと思います。
七賢母屋所蔵書籍
古い書籍も所蔵されています。
七賢蔵
裏手には古い蔵が並んでいます。
七賢蔵古酒
古い酒だと思いますが、多くが貯蔵されています。
七賢酒蔵開放特設売店-商品一覧
今回は、特設販売スペースが設けられていました。
壁に設置された棚にすべての種類が並べられていました。
七賢酒蔵開放特設売店-お酒から作った菓子
七賢酒蔵開放特設売店-酒粕から作った菓子
他には、酒粕などを含んだスイーツも売られていました。
七賢酒蔵開放特設売店-瓶のシャンデリア
なぜだか、照明のシャンデリアが酒瓶で作られていておしゃれでした。
山梨県北杜市台ヶ原の山梨銘醸から望む甲斐駒ヶ岳
最後に蔵から見られた甲斐駒ヶ岳です。
こちらからだと、より男らしい雰囲気が出た姿が望めました。
次はどこへ撮影しに行こうか検討中です。

2017/03/11

河原のキジ - Phasianus versicolor in river beach

山梨市重川で遭遇したキジ
この前、重川の土手をカメラを持ってサイクリングしていたら、キジに遭遇しました。
最初に出くわしたキジはサイクリングロードを横切りました。とっさにカメラのシャッターを切ろうと動きましたが、ダメでした...
二羽目は、河原を歩いていて、撮影できました。上の写真はその時収めたものです。
甲州市重川で遭遇したハゼ
これは、撮影に失敗しておまけ程度に載せましたが、ハゼが飛んでいるところです。
近くにいましたが、悲しいことに飛んでいってしまいました...
次に期待したいです。
春か近づいてきて、鳥達も活動をはじめてきているようです。

山梨市からの皆既月食2018

2018年1月31日、皆既月食となりました。 始めは雲が薄くかかっており、皆既月食が見られるか心配でしたが、皆既状態を写すことができました。 この記事ではその様子を公開します。 撮影機材 今回使った撮影機材は以下の通りです。 Canon EOS 6D EF 75...