七賢の酒蔵開放に合わせて久々に山梨銘醸に行って参りました。
杉玉が大きいです。
裏の駐車場の近くには、利き酒と酒蔵見学のための受付が特別に設置されていました。
利き酒は1000円払うと、6つの高級酒も合わせてほぼすべての種類の七賢の酒が試飲できます(お猪口付き)。
さらにお土産に5年熟成の純米大吟醸酒がいただけます。
利き酒会場は、高級種と一般的な種類の2つに分けられていました。
こちらは、一般的な種類を試飲できる会場です。
「蔵出し」は、酒蔵開放の時にしか売られない限定品です。本醸造なのに、アルコール臭さが少ない印象でした。
「蔵出し」1年熟成ものも用意されていました。こちらは、前者より深みのある味わいに仕上がっていました。
「絹の味」は、山梨県内ならどこの酒屋、スーパーでも売られている種類です。
大吟醸だけあって香りは華やかですが、強い感じはせず、料理の味を邪魔しない上品さがありました。
続いて高級酒にいき...
「王戎(おうじゅう)」は香り高く、アテがなくても十分楽しめることができます。
ただの飲み会で飲む酒ではなくゆったり静かな空間で飲むための酒のように思えました。
「星ノ輝」は七賢の高級スパークリング日本酒であり、やはり5000円程度しました。
炭酸注入ではなく酵母の力だけで仕上げた数少ない製法のスパークリング日本酒で、女性でも楽しむことができると思います。
「大中屋斗瓶囲い」は、七賢の中で最も高級酒であり、その位置づけの通り、重厚な味わいを楽しむことができます。
後に残る余韻が長く、ゆっくりと時間をかけて飲む酒だと思いました。
と、酒についてはすべてを語ると長くなりますので、この辺にします。
その他、建物の中を散策しました。
座敷に上がり、座敷の様子を写真に収めました。
昔の建物の造りだけあって、柱や梁は太いものを使っています。
骨董市が開催されていて、かわいらしい湯飲みやお猪口が売られていました。
こちらは、蔵で所有している皿だと思います。
古い書籍も所蔵されています。
裏手には古い蔵が並んでいます。
古い酒だと思いますが、多くが貯蔵されています。
今回は、特設販売スペースが設けられていました。
壁に設置された棚にすべての種類が並べられていました。
他には、酒粕などを含んだスイーツも売られていました。
なぜだか、照明のシャンデリアが酒瓶で作られていておしゃれでした。
最後に蔵から見られた甲斐駒ヶ岳です。
こちらからだと、より男らしい雰囲気が出た姿が望めました。
次はどこへ撮影しに行こうか検討中です。
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