夏と言えば、避暑地、避暑地と言えば長野県だと思います。
そこで、山梨の酷暑を避けたいために、長野県の旧宿場町である奈良井宿へ行ってきました。
中山道34番目の宿場町
奈良井宿は中山道六十九次で東京側から数えて34番目に位置しています。現在で、面影が残る宿場町としては数少ない宿場町です。
重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
そして、全長1kmにも渡って宿場町が続いています。
よく見る場所を撮影
"奈良井宿"とSNSで検索すると結構の割合で上の写真が見つかります。
その場所で撮影してみました。
ここで撮った写真が一番収まりが良くて、撮れ高としては良かったです。
レトロなものなど
最近は見かけなくなった郵便ポストを店先で発見。
思わず撮ってみました。
古い建物と合って、レトロさを増していました。
写るんですって今もこの形ですかね...。
以前のモデルのような気がします。
今この、写るんです、が人気のようです。
終点は鎮神社
中央本線の奈良井駅から鳥居峠方面に歩き、鎮神社が終点です。
この頃には1kmも歩いて疲れているかもしれません。
私が行った時間はすでに店は閉店していましたが、営業時間内だと食べ物屋が点在していて、食べ歩きを楽しめると思います。
場所
中央道塩尻ICから国道19号を中津川方面へ行くと奈良井宿の信号があり、それを右折すると入れます。
有料駐車場は500円で、無料駐車場もあります。
電車の場合は、中央本線の奈良井駅で下車するとすぐです。
食べ物屋などの営業時間は17時頃までだと思いますので、遅く行く場合はお気を付けください。
詳しくは、奈良井宿観光協会