前回、「MacBookPro15インチモデルを買った」で紹介した通り、新しいMacBookProはUSB-Cポートしか搭載されておらず、そのままだとUSB3.0やThunderboltポートで接続するデバイスを使えません。
ですので、別途、USB-Cで使えるコネクタ類を購入したので、今回それらを紹介したいと思います。
AUKEYのUSB-C to USB3.0
これは単純にUSB3.0のポートのデバイスをUSB-Cに変換するコネクタです。
Apple純正版が存在していますが、純正はケーブルがあって無駄にスペースを取ります。
そして高いです。
AUKEYのUSB3.0からUSB-Cに変換するコネクタは2つ入りで1000円程度であり、かつ、小さいため無駄なスペースを取りません。
これはかなり使い勝手が良くてお買い得だと思います。
ただし、重量があるデバイスは接続部が破損するかもしれないので力がかからないようにしたほうがいいと思います。
BelkinのUSB-C to Gigabit Ethernetコネクタ
これはUSB-Cポートから直接、有線LANに接続できるコネクタです。※F4.0で撮影したためボケが出すぎてしまいました。
パッケージングは非常にシンプルです。
純正モデルと同じ会社が作っていながら、Amazonでは安く買うことができます。
Gigabit対応なので、高速通信を楽しむことができます。
コネクタ部分は少し熱を持つようですが、今のところ安定して使えています。
USB-C to DisplayPortケーブル
以前のMacだとThunderboltからDisplayportにつなげることで映像を映し出せましたが、USB-CポートしかないのでThunderboltに変換するコネクタが必要になります。
純正のUSB-C to Thunderboltコネクタがありますが、それだと実は4Kモニターでは30Hz(30フレーム)しか出力できず、カーソルの動きがぎこちなかったり60フレームの映像を楽めなかったりして不自由です。
そこで、いろいろと検索してみたところ、USB-Cから直接Displayportに接続できるケーブルを使えば、60フレームの4K画面が出力できるようなので、そのケーブルを購入しました。
価格は1600円程度でした。
実際にDellの4Kモニタに接続してみたところ、しっかり60フレームの画面を映し出せました。
メーカはいまいち分かりませんでしたが、しっかり使えていますし不具合も起こっていないので、十分だと思います。
まとめ
以上、新しいMacBookProを使う上で、自分が購入したコネクタ類を紹介してみました。新しいMacBookProを買って使おうとしている方々の参考になればと思います。