梅雨に入ったのに、それほど雨が降りません。
しかも、雨が降らないために真夏のような暑さ... 困ったものです。
そんな中で涼しさを求めに清里の美しの森山へ行ってきました。
美しの森山は清里にある小高い山です。
標高は1542mで、展望台として晴れた日は富士山や甲斐駒ヶ岳、甲府盆地の町並みが見渡せます。
美しの森山の頂上は展望台も兼ねています。
売店があり、そこで牛乳ソフトなど食べることができます。(牛乳ソフトは1つ250円)
牛乳ソフトはコクが味わえますが、後味がすっきりとしていておいしいです。
近くの清泉寮より安く食べられるのは魅力的ですね。
美しの森山の頂上へは、下の駐車場から登って行く方法と、旧たかね荘から山道を歩いていく方法があります。
どちらがきついかというと前者で、後者はほとんど登るところがありません。
前者の方は木の板で出来た道を登ります。登っている途中を振り返ると絶景が望めます。
後者は石畳の上を歩いて進めるところがありますが、岩や木の根が出ているところを歩かないといけないところがあり、少し危ないかもしれません。
足腰の弱い方にはきついかもしれませんが、登るのがしんどい方はこちらをオススメします。
梅雨の時期ではありますが、とても晴れたので、甲府盆地の様子まで見渡すことができました。
しかし、富士山や甲斐駒ヶ岳は雲に隠れて見られませんでした。
さらに展望台には、山岳美術館なる額縁が置かれているコーナーを発見しました。
両側から違った景色が絵のように見ることができます。
八ヶ岳側を見た景色はこんな感じで、本当に絵のようです。
先ほどの旧たかね荘から展望台へ続く山道は、森が広がっています。
木々や笹のような高山植物が生育しています。
本当に森が広がっています。
背の高い木々が多く、野鳥のさえずりが聞こえてきました。
都会の喧噪に埋もれている中、ここへ来ると浄化されると思います。
今回は、北杜市にある清里・美しの森に行ってきました。
途中の山道には、多くの池へ通じる道がいくつかありました。
特に羽衣池は気軽に行けそうに思えたので、次回来たときには行ってみたいと思います。
また、清里までの道のりをHDR-AS30V、俗にいうウェアラブルカメラ・アクションカムを使ってタイムラプス動画を撮影しました。
これも追々載せながら、今使っているアクションカムについてもレビューしてみたいと思います。
今回の撮影機材:Canon EOS 6D EF24-105mm F4L
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