2018/01/25

Bluetoothハイエンドワイヤレスイヤホン「RHA MA750 wireless」を買ってみた


つい先日、「ONKYOのポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」を使い始めた」でポータブルヘッドホンアンプを使い始めた記事を書きました。

実際に、iPhoneをDAC-HA200にUSB経由で繋ぎ、以前から使っているゼンハイザーのIE60で通学中の音楽を楽しんでいました。

しかしいざ持ち歩いてみると、意外とアンプが重いと感じました。

長距離の通学をしている身としては、荷物がかさばるし、そこまでこだわりを持って音楽を聴くほどではないなと思いました。

やはり無線か・・・と思っていたところ、イヤホン・ヘッドホンの英国の新興ブランドであるRHAのBluetoothイヤホンが良いということを知りました。

しかし、Bluetoothのイヤホンは音質が悪い。ならばこのメーカのハイエンドイヤホンはどうだろう?

と思い、ハイエンドモデルに位置するMA750 Wirelessを購入しました。

MA750 Wirelessは有線タイプで評価の高いMA750をそのまま無線化したBluetoothイヤホンです。

Amazonで17000円ほどのイヤホンです。ハイエンドだけあってそこそこ高いと思います。
※2月20日現在、19,000円に値上げされています。

パッケージ


パッケージは写真の通りです。

イヤホン自体は耳に掛けるタイプです。
ゼンハイザーのハイエンドモデルイヤホン(イヤーモニター)もこの手のタイプです。

表面を開けてみると、フィルム越しにイヤホン本体があります。
フィルムは開けてないかどうかのセキュリティになっているようです。


イヤホン本体の下には、説明書とイヤーピース、充電用のUSB3.0-USB-Cケーブル、ケースが付いています。


イヤーピースはゴムとスポンジの2種類があります。
聴くジャンルによって替えると音質が変わるようです。

MA750 Wirelessは首に掛けるタイプ


MA750 Wirelessはゴムの部分(ネックバンド)を首に掛けて音楽を聴きたいときにイヤホンを耳に掛けるという感じ形になります。



バッテリーはネックバンドの両サイドの堅い部分に内蔵されています。

使い方


ネックバンドの右側に電源ボタンが付いているので、数秒押すと電源が入ります。



電源を入れるとバッテリーの残量(Battery level)を教えてくれます。その後デバイスと繋がると「connected」としゃべって教えてくれます。

ただし、ネイティブスピーカーの英語なので、聞き取りにくいかもしれません。
(どのBluetoothイヤホンにも言えると思いますが、この残量はあてにならないと思います。)

※初めて使うときはデバイスとペアリング設定をする必要がありますので、このときは電源ボタンを5秒程度長押しするとペアリングが開始されます。その後は電源を入れるたびに自動的にペアリングされます。

後は音楽や動画を楽しみます。

音量調整、再生・停止はイヤホンの右側のケーブルにリモコンボタンがあり、それで操作します。



デバイスと接続を切る・電源を切るときは、電源ボタンを数秒押します。
すると「disconnected」としゃべり電源が切れます。

充電方法は電源ボタンのすぐ隣にUSB-Cのポートがあるので、付属のケーブルを差し込み充電します。

通話も可能


iPhoneなどと繋げば、MA750 Wirelessで音楽を聴けるだけでなく、通話もできます。
(これもどのBluetoothイヤホンも同じかもしれません。)

また、ネックバンドにバイブレーション機能が搭載されているので、着信のときにはネックバンドが震えて教えてくれます。

ジョギングなど運動中に便利な機能です。

装着感


イヤホン(ハウジング)を耳に付けてみた感想ですが、ハウジング自体がステンレスなので少し重いです。
しかし、苦ではなく慣れたらまったく問題ありません。

またハウジング自体が磁石になっていて左右でくっつきます。
首に掛けているときに左右でくっつけておけば、散らばらずにまとめておけます。


音質


さて音質についてです。

まだ使い初めて1週間程度と慣らしが終わっていないので何とも言えないのですが、Bluetoothイヤホンにしては良い音を出してくれます。

クラシックなどもそれぞれの楽器の音をまんべんなく再現してくれているように感じました。

でも、MA750といえばという特徴のある音はなく、飾り気がないさっぱりとした味付けの音です。

しかしそれが長い間聴いていても耳が疲れてこないと感じました。

もう少し使ってみてまた気づいた点があったら書こうと思います。






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