以前、「SONYのアクションカムHDR-AS30Vについて思ったコト」という記事でアクションカムのレビューを書きました。
しかしながら、つい先日、GoPro HERO 5を買ってしまいました。
なんで買ったのか?
さてここでソニーのアクションカムHDR-AS30Vを持っているのに何で買ったのかと疑問に思った方がいたかもしれません。やっぱり、AS30Vだと、タイムラプス撮影(インターバル撮影)が綺麗に撮れません。撮影間隔が5秒が最小で、もっと細かい間隔のタイムラプス動画を撮りたいと思うと、もの足りません。
さらに、防水ケースはあまり役立たないという話を耳にしました。また長時間撮影する場合は給電しながら撮影したいのですが、別途ケースを買わなければなりません。アクションカムの場合、サードパーティ製の安価なアクセサリがあまり売られていないため、純正の値が張るアクセサリを買うしかありません。一方で、GoProはサードパーティ製の安価なアクセサリが多く売られています。
現在の価格が4万1千円程度でAmazonで売られているのですが、購入時は5000円のクーポンが付いていて3万6千円程度で購入できました。
GoProというと、以前はそれほど使う人が少なかったと思います。バイクに付けたり、車に付けたりとほとんど男性が使うような印象でした。
しかし近頃では、広角で映像・写真が撮れることから「インスタ映え」できると最近女性に人気のようです。GoProを使う女性を「GoPro女子」とも言われています。
GoPro HERO5のスペック
最新機種であるGoPro HERO5は、Hero4と比べて手ぶれ補正、背面タッチ操作、音声コントロール、本体10mの防水が付くなど、飛躍的に機能の向上しています。
また、1080p動画では、秒間120フレームまでの動画を撮影できます。
Hero5で扱いやすくなった点はやはり防水ケースに入れなくても、水中撮影ができることが魅力的であると言えます。
画素数も1200万画素と動画撮影には十分のスペックであると言えます。
GoPro HERO5のパッケージング
GoPro HERO5のパッケージングは透明のケースにGoProが入っている形で綺麗です。
アクションカムも同じようなパッケージングでした。
GoPro HERO5の各部写真
まず、GoPro本体はフレームケース(The Frame)という強固なケースに入っています。
このケースについているマウントによって、さまざまなアクセサリにGoProを付けることができます。
(GoProアクセサリについては、いずれ紹介したいと思います)
The Frameはこのストッパーを外すことでGoProを脱着できるのですが、これが非常に堅く開けづらいです。
本体上面には、録画ボタンが付いています。
本体側面は、写真・動画・タイムラプスなどの撮影modeボタン、もう片方はコネクタ関係の端子が付いています。
底面は、バッテリとmicroSDのスロットがあります。
これらすべてはボタンを押しながらフタを開ける形です。
防水面も考慮している造りです。
付属品
付属品はバッテリー、マウントアダプタ2つ、USB-Cケーブルでした。
マウントアダプタは平面、と曲面の2つのタイプで、後者はヘルメットなどに付けられる形になっています。
バッテリーの持ちはおおよそ2時間ちょっとくらいです。
次回は、GoPro HERO5に標準装備のThe Frameについてレビューしたいと思います。
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