大石神社に続いて菅田天神社を訪問したときの記録をまとめました。
菅田天神社は県社に指定されており、これまでの神社とは格上の神社です。
一宮町にある甲斐一宮浅間神社も県社に指定されています。
県社だからか分かりませんが、社務所など常に人がいる雰囲気がありました。
なお、訪れたのは日曜だったので、社務所は閉まっていました。
創立は9世紀前半で五男三女神、スサノオノミコト、菅原道真の3祭神が祀られています。
入り口
これまでの神社とは雰囲気が違うなと思いました。大きな神社になるほど、入り口から威厳を感じました。
石の鳥居を過ぎると赤く塗られた木の鳥居があります。
真ん中には豊臣でも用いられていた柏桐紋が押されています。
門
鳥居を過ぎると石畳が続き、その先に大きな門があります。随神門名付けられています。随神門は赤く塗られており、両方に像が置かれています。
この門をくぐると拝殿に続きます。
拝殿
大きな赤い社が拝殿です。社の手前には、なでると大きな願いが叶うと言われているなで牛と呼ばれる象があります。
なでられている箇所だけが色が変わっています。
賽銭のところには御祭神の名前が記された看板があります。
上記の通り御祭神に菅原道真が祀られています。学業成就の祈願にもよいと思います。
もちろんお賽銭を入れて祈願しました。
後、東側には舞殿があってお祭りのときには使われるのではないかと思います。
本殿は昭和40年に消失したようですが、4年後に再建されたようです。残念ながら見ておりません。
まとめ
今回は菅田天神社を訪れました。これまで神社巡りをしてきた神社と比べ大きな規模の神社でした。
また次回も塩山付近の神社を巡った記録をまとめようと思います。
所在情報
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1054
塩山駅から西へ数百メートル行った先にあります。
大きな鳥居と石碑が目印です。
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