前回の十二社太神社に続いて大石神社を訪れました。
大石神社は、十二社太神社に比べたら大きな神社で甲州市塩山赤尾の住宅街にあります。
御祭神は大山祇命(山ノ神)、可美真手命と記されておりました。
歴史はかなり古く、奈良時代に遡ります。明治時代に村社指定になっていたため、大きな神社となった理由が分かります。
詳細は山梨県神社庁のページを参照していただきたいのですが、由緒の部分の日本語が難しく上記くらいしか解読できませんでした。
入り口
村社であった名残の石碑があります。鳥居は木でできており、立派な作りになっています。
拝殿
大きく立派な造りをしており、村社であった雰囲気があります。屋根はトタン張りになっているので、おそらく昔は茅葺き屋根だったと考えられます。
また、拝殿前は広いスペースとなっていて、憩いの場として使われている雰囲気がありました。
由緒
氏子で由緒の説明書きを設置したようですが、やはり分かりにくいです。まとめ
今回は甲州市塩山赤尾に鎮座している大石神社を訪れた記録をまとめました。情報量が少なく、不明点が多くありました。大石神社は山梨市にもあるようなので、今後そちらを訪れた際にそことの関連を調べたいと思います。
またこちらもお祭りが10月15日に催されるようで、農業の繁栄を祈る神として信仰されてきたのではないかと思います。
次回も同日に訪れた神社について紹介します。
位置
住所:山梨県甲州市塩山赤尾982
国道411号(新道)の脇の道を入るとすぐのところにあります。
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