2018/02/25

七賢の酒蔵開放2018について


昨年初めて七賢の酒蔵開放に訪れ、非常に充実した蔵開きだったなと思います。
昨年の記録はこちらから参照できます。

さて、私はときどき藏から直接日本酒を買うので、いつの間にか会員になっていましたので、今年もこんなものが送られてきていました。

蔵開き専用の蔵出しの宣伝とさらに酒蔵開放の情報です。

昨年の蔵開きの時に、そのときの蔵出しは飲みました。非常に飲みやすくて香りもあり、おいしかったなと記憶しています。
毎年味は違うはずなので、今年はどんな感じか気になりますし、パッケージングが惹かれます。

ところで、酒蔵開放が3/3-11だそうです。40周年の節目なので、昨年と何か違うのか気になります。

昨年と同様に2週間の期間で開催されます。また1000円で全品種利き酒できるようです。
(高級酒はチケットにより1回ずつ)

スパークリングの新種も増えたようですし、飲んでみたいところです。

時間は9:30-15:30です(最終日は14:00まで)。

詳しい情報は、七賢のHPに紹介されていますので、ご覧下さい。

所在情報



2018/02/22

甲斐一宮浅間神社での初詣


東山梨の神社巡りをやっている中、毎年のことながら甲斐一宮浅間神社で遅い初詣に行ってきました。

神社の建物などはこれまでの記事などを参照していただきたいです。

しめ縄

しめ縄を掛けている神社は私の住んでいる近くでは浅間神社しか見られないように思います。
東山梨の神社巡りで訪れた神社ではこれまで見ておりません。

しめ縄は毎年新しくしているようです。訪れたのは2月上旬でしたので、とても綺麗な状態でした。


巨大な絵馬

入り口の門のところには、巨大な絵馬が置かれていました。
戌年なので、犬と女性の絵が描かれていました。かわいらしいですね。

これまで気づかなかったので、来年はイノシシになっているか確認したいと思います。

まとめ

毎年のことながら浅間神社で初詣をしてきました。
今年引いたおみくじは大吉でした。
くじに書かれていたような1年にしたいと思います。

所在情報


住所: 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
東京からR20号で石の交差点を右折すると浅間神社に着きます。

2018/02/21

写真撮影ではRAWデータも同時に記録しておくべき理由


皆さん、RAW現像という言葉をご存知でしょうか?

RAW現像というのはカメラのセンサからはき出される写真の生データ(RAWデータ)を現像ソフトを使って写真の調整を行い、jpegデータなど写真データに出力することを言います。
昔、フィルム写真が全盛だったときに現像という言葉がありますが、簡単に言うとこれは撮ったフィルムを人間の目に見える形までフィルムを成形することです。

デジカメは基本的にjpegでSDカードなどの記録媒体に保存されますが、これはカメラ内で生データをjpegデータに自動的に変換して記録しています。
しかしこれだと、カメラの自動設定に従って写真が生成されてしまい、写真の明るさなどの細かな調整ができません。
また一方で、色の調整など個性のある作品を作ることができません。

そこで今回はタイトルに対する答えとして前者のことについて書きたいと思います。

暗めで紅葉が分かりにくい写真

以前、11月の紅葉の時期に京都旅をし、たくさんの紅葉の様子を写真に収めました。
しかし、良い構図で撮れたと思った紅葉の写真なのに、暗すぎて台無しというものを紹介します。

一目見て、もみじだということは分かります。しかし背景の空に引かれてしまい、赤く色づいたもみじが黒つぶれしてしまいました。
カメラ内の露出設定をうまくすれば、しっかりと紅葉をとらえることができましたが、このときはあまり考えず撮っていました。
案の定、帰ってパソコンで見てみてがっかりしました。
しかし、ここでRAWデータも一緒に記録していたので、RAW現像に明るさを補正した状態の写真を作り出すことができました。

使用したソフトはPhotoshop Lightroomです。この当時はいまいち使い方が分かっていなかったので、色合いが少し不自然になってしまいました。
しかし、こうやってRAWデータで保存しておけば、後で写真の補正を行うことで綺麗な写真に仕上げることができます。

私が使っているソフトは有料のものですが、Canonなどはカメラに同梱のディスクに現像ソフトが入っているので、使ってみるとよいと思います。

以上のことから後々融通が利くので、RAWデータを同時に記録しておくことをお薦めします。
しかし、使用カメラによってはRAWデータが保存できない場合があるので、説明書などを参照していただきたいと思います。

以上、RAWデータも同時に記録しておくべき理由を紹介しました。

2018/02/20

東山梨の神社巡り5 - 松尾神社


今回の東山梨の神社巡りは、甲州市松里中学に隣接する松尾神社を訪れました。
春になると、桜がきれいな神社です。
以前訪れたときの様子がこちらです。鳥居の前に大きな桜の木があり、華やかさで迎えてもらえます。

(2015年4月4日撮影)

松尾神社は大きな神社です。旧郷社となっていた神社です。

郷社とは、村社よりも格上の神社で、確かに規模としてはこれまでの村社に比べて大きい印象です。

御祭神は多くの神を定めており、大山咋命、天照皇太神、足仲彦命、大己貴命、誉田別尊、気長足姫命の6神体を祀っています。

鳥居

今回撮影したのは、以前撮ったものと同じ神社入り口です。

しかし、実際にはこの数百m南のJA、共選所付近に大きな鳥居があり、そこが一の鳥居だと思われます。
鳥居は木製で赤色をしています。非常に大きな鳥居です。

弁天社

鳥居をくぐると、拝殿まで少し歩きます。
その途中に弁天様を祀った弁天社があります。非常に小さな社です。

武田氏の家紋(?)がありました。武田氏と塩山は深いつながりがあるので、何かしらの関連があると思います。

拝殿

拝殿の手前には手を洗い身を清める手水舎があります。

残念ながら手水舎は冬期期間は凍結防止のため止められているようです。
その先には広場があり、拝殿があります。


まずは、狛犬が出迎えてくれます。穏やかな顔をしています。

大きな拝殿です。屋根は銅板を使っていますが、昭和57年までは茅葺きだったと記録されています。


拝殿の入り口には松尾神社の各所の配置図が掲げられていました。
また祭神の情報も書かれています。


社務所

西側には社務所が建てられていますが、人の気配はありませんでした。


まとめ

今回は松尾神社を訪れました。
歴史など情報は残念ながら分かりませんでした。
しかし大きな神社で、周りの木々は非常に大きく長い樹齢を刻んでいると推測できるので、歴史は長いのではないかと思います。
また、上記でも述べましたが松里中学校に隣接しています。
子供達の成長を見守っていることでしょう。


次回は山梨市の神社を訪れた記録を紹介します。

所在情報


住所:山梨県甲州市塩山小屋敷2256
県道213号沿いに大きな鳥居があるのが目印です。

参考情報

山梨県神社庁-松尾神社: http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2002

スマモバのWifiルータに変更していた


以前に「Y!mobileのポケットwifi「603HW」を使い始めてみて」という投稿をしました。

数日使ってみて、感じたのはアドバンスモード(AXGP)の電波の調子がやはり悪いと思い、これはだめだ!ということで、思い切ってクーリングオフをさせていただきました。

その代わりに、格安SIMで出始めてきたスマモバのwifi、FS030Wでほぼ使い放題のプランを契約しました。

まだ使い始めて日は経っていないですが、東京と山梨を行き来して使い勝手の感想を書こうと思います。

スマモバについて

スマモバ(スマートモバイルコミュニケーションズ)は格安SIMの販売を行う通信事業会社で最近良く見るようになりました。

少し前まではdocomo回線しか扱っておらず、回線が遅いと不評でしたが、最近改善してきているようです。
さらに、ソフトバンク回線も選べるようになり、ユーザの利便性が向上していると思います。

FS030W

今回購入したモバイルwifiは富士ソフトのFS030Wです。


富士ソフトといえば、ソフトウェア会社の一つですが、モバイルwifiの製造の事業も行っていたようです。

FS030WはSIMフリー版ですので、他の会社のSIMを挿しても使えます。
実際に使ってみてその使い勝手は、HUAWEI製のポケットwifiと遜色ないと思います。
作りもしっかりしていて、ボタン一つで操作可能です。
また、細かな設定はルータIPをブラウザに入力すれば可能で、さらに設定のスマホアプリを配布されておりそれからも設定可能です。
ユーザの利便性が高いと言えます。

契約したプラン

今回契約したプランは、ソフトバンク回線が使えるスマモバ(S)ギガプレミアムプランです。
スマモバ(S)ギガプレミアムプラン詳細: https://smamoba.jp/info/press_20171213.php
1日3GBまで使えて、1ヶ月あたり90GB使えます。
万が一、3GB以上使ったとしても速度制限は200bps程度で、ブラウジングくらいであれば普通に使えます。
しかし料金としては1ヶ月税込4,838円でY!mobileより高い印象です。

回線の使い勝手

実際に使ってみたところ、ソフトバンクの回線を使っているため、山間部・トンネルでも繋がるところが多いです。

基本的にどこでも10Mbps以上は速度が出ますが、帰宅時間時の都市部は若干遅くなるなという印象です。

参考までに調布駅付近で測定した結果を載せておきます。


Y!mobileの速度に比べたら1/3以下の速度になってしまうようです。
私としては、ブラウジング程度の使用なので、その程度の速度でも問題ないかなと思います。

まとめ

Y!mobileのルータに代わり、新たにスマモバのwifiを契約して使ってみた感想をまとめました。
私としては、山間部での使用に不便が無くなり、さらに速度もそれほど落ちないことから非常に満足しています。
料金はY!mobileに比べて割高なので、少しだけでも値下げしてもらいたいなと思います。

2018/02/18

東山梨の神社巡り4 - 誉田別神社


菅田天神社に続いて、誉田別神社を訪問した記録をまとめました。
誉田別神社は山梨市に所在していますが、甲州市との境に位置しています。東山梨合同庁舎のすぐ隣です。
旧指定村社で、創立は9世紀後半のようです。第十五代天皇の應神天皇である誉田別命およびその関係の仲哀天皇、神功皇后を祀っているようです。

入り口

県道216号沿いを走っていると比較的新しい木製の鳥居があります。これが目印です。

ここが神社本体ではなく、この鳥居の100mほど先を行くと神社の入り口に着きます。

こちらが神社の入り口で、こちらは小さな木製の鳥居があります。


氏子で説明書きを設置しています。分かりやすい説明です。


旧指定村社とは言いつつも、しっかりとした造りの門がありました。


拝殿

社の手前には狛犬ではなく灯籠が両側に置かれていました。狛犬を置く神社と灯籠を置く神社の違いは何なのか分かりません。
また社は非常に背の低いように思いました。中にはお祭りで使う御輿などが収められていました。
こちらの社の屋根はトタン張りでした。おそらく昔は茅葺き屋根だったと思われます。


まとめ

今回は山梨市の誉田別神社を参拝しました。
小さな神社とは言いつつも立派な門があって、昔は盛っていたのかなと思います。
次回の神社巡りの記録をお楽しみに。

所在情報


住所:山梨県山梨市下井尻137
県道216号沿いにある木製の大きな鳥居が目印です。

参考資料

山梨県神社庁 - 誉田別神社http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2070

石和鵜飼橋付近で夜景撮影


石和の冬花火、笛吹川の舞をやっているということで花火を撮影しに行ったのですが、あいにく強風により花火は中止でした。
その代わりに鵜飼橋付近で夜景撮影してきましたので、その記録と光源から線がたくさん出る現象である光芒の写し方について簡単にまとめたいと思います。

必要な道具

・カメラ(今回はCanon EOS6D)
・三脚
・防寒具(冬の夜間撮影は念入りに)

鵜飼橋

鵜飼橋の様子です。長時間露光(シャッター開けっ放し)で撮影したため、明るく見えますが、それほど車の通りは多くありませんでした。

長時間露光で撮影すると、車のライトが線として写るので、たくさん通れば通るほど白い線がくっきりと写ります。
うまく応用すれば、懐中電灯などでメッセージを描くことができおもしろい写真が撮影できます。

今回はとにかく光芒を写したかったので、絞りを極力絞って撮影しました。

上の写真2枚とも絞りがF22で露光時間は10秒で撮影しています。ISO感度は800でした。もちろん三脚に据えて撮影しました。

光芒は使用レンズの特性によって写りが変わります。私はEF24-105mm F4Lを使っており、このレンズはそれほどたくさん線が出る感じの光芒は作れないようです。
しかし、星形のような綺麗な光芒が作れるので、さすがLレンズと言った感じです。
他のLレンズ試してみたいものです(まだ買える財力がありません・・・)。

笛吹大橋と星空

星空撮影は光がたくさんある所では撮影は不向きです。
今回撮影した箇所は大通り沿いで光はたくさんあるような所でしたが、割と星空が撮れました。
下は笛吹大橋と星空を撮影しました。こちらは絞りF16、露光時間10秒で撮影しました。ISO感度は6400でした。

絞りはゆるめましたが、こちらもしっかり光芒が写りこんでいます。
また星もそこそこ写りました。上にはオリオン座の一部が写りこんでいます。
下は絞りF4.0、露光時間2秒、ISO感度6400で撮影した星の写真です。
肉眼では見られないほどの星が写りこんでいます。オリオン座をしっかりととらえられました。


まとめ

今回は花火撮影の予定変更で鵜飼橋周辺で夜景撮影をした記録をまとめました。
光芒を撮影する場合は、絞りを極力絞ることが重要です。しかし、レンズの特性によって撮影できる光芒の形が変わりますので、事前にレンズの特性をしっかりと理解しておくことが重要です。
また、今回の星空はISO6400で撮影しました。しかし、この数値で撮影耐性があるのは現状フルサイズセンサ搭載のカメラに限られると思います。
APS-Cセンサなど小型センサのカメラの場合はISO感度を上げるとノイズがのってしまい、綺麗な星を撮影できない可能性があります。
その場合はISO感度を1000以下に設定し露光時間を長くして撮影することが最適だと思います。しかしながら、地球は回っていますので、星が線のように写ってしまう可能性があります。この対策として、赤道儀と呼ばれる地球の自転に合わせてカメラを動かしてくれる装置を使うことで綺麗な星を撮ることができますが、かなりのテクニックが必要です。
星空の本格撮影をしたい場合は事前に情報を調べてみてください。

以上、夜景撮影した記録と夜景撮影のテクニックを簡単に紹介しました。


2018/02/17

東山梨の神社巡り3 - 菅田天神社


大石神社に続いて菅田天神社を訪問したときの記録をまとめました。

菅田天神社は県社に指定されており、これまでの神社とは格上の神社です。
一宮町にある甲斐一宮浅間神社も県社に指定されています。
県社だからか分かりませんが、社務所など常に人がいる雰囲気がありました。
なお、訪れたのは日曜だったので、社務所は閉まっていました。

創立は9世紀前半で五男三女神、スサノオノミコト、菅原道真の3祭神が祀られています。


入り口

これまでの神社とは雰囲気が違うなと思いました。
大きな神社になるほど、入り口から威厳を感じました。


石の鳥居を過ぎると赤く塗られた木の鳥居があります。
真ん中には豊臣でも用いられていた柏桐紋が押されています。


鳥居を過ぎると石畳が続き、その先に大きな門があります。随神門名付けられています。
随神門は赤く塗られており、両方に像が置かれています。
この門をくぐると拝殿に続きます。


拝殿

大きな赤い社が拝殿です。




社の手前には、なでると大きな願いが叶うと言われているなで牛と呼ばれる象があります。
なでられている箇所だけが色が変わっています。


賽銭のところには御祭神の名前が記された看板があります。
上記の通り御祭神に菅原道真が祀られています。学業成就の祈願にもよいと思います。
もちろんお賽銭を入れて祈願しました。


後、東側には舞殿があってお祭りのときには使われるのではないかと思います。

本殿は昭和40年に消失したようですが、4年後に再建されたようです。残念ながら見ておりません。

まとめ

今回は菅田天神社を訪れました。
これまで神社巡りをしてきた神社と比べ大きな規模の神社でした。
また次回も塩山付近の神社を巡った記録をまとめようと思います。

所在情報


住所:山梨県甲州市塩山上於曽1054
塩山駅から西へ数百メートル行った先にあります。
大きな鳥居と石碑が目印です。

参考資料

山梨県神社庁 - 菅田天神社: http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2012

2018/02/15

東山梨の神社巡り2 - 大石神社


前回の十二社太神社に続いて大石神社を訪れました。

大石神社は、十二社太神社に比べたら大きな神社で甲州市塩山赤尾の住宅街にあります。
御祭神は大山祇命(山ノ神)、可美真手命と記されておりました。
歴史はかなり古く、奈良時代に遡ります。明治時代に村社指定になっていたため、大きな神社となった理由が分かります。
詳細は山梨県神社庁のページを参照していただきたいのですが、由緒の部分の日本語が難しく上記くらいしか解読できませんでした。

入り口

村社であった名残の石碑があります。


鳥居は木でできており、立派な作りになっています。


拝殿

大きく立派な造りをしており、村社であった雰囲気があります。
屋根はトタン張りになっているので、おそらく昔は茅葺き屋根だったと考えられます。


また、拝殿前は広いスペースとなっていて、憩いの場として使われている雰囲気がありました。

由緒

氏子で由緒の説明書きを設置したようですが、やはり分かりにくいです。


まとめ

今回は甲州市塩山赤尾に鎮座している大石神社を訪れた記録をまとめました。
情報量が少なく、不明点が多くありました。大石神社は山梨市にもあるようなので、今後そちらを訪れた際にそことの関連を調べたいと思います。
またこちらもお祭りが10月15日に催されるようで、農業の繁栄を祈る神として信仰されてきたのではないかと思います。

次回も同日に訪れた神社について紹介します。

位置


住所:山梨県甲州市塩山赤尾982
国道411号(新道)の脇の道を入るとすぐのところにあります。

2018/02/14

Y!mobileのポケットwifi「603HW」を使い始めてみて


これまで筆者はY!mobileの401HWというポケットwifiを使っていました。
しかし、すでに2年使っており最近バッテリーの不調で劣化が顕著に表れてきました。
そこで一層のこと新しくしようと思い、603HWを契約して少し使ってみた感想を述べたいと思います。

603HW外観・中身

Huawei製のポケットwifiです。ポケットwifiはHuaweiの製品が多いですね。

※初期フィルムを貼ったままです。

正直401HWと比べたら大きい印象ですが、バッテリーの容量が大きく、そもそも画面が付いていることもあって致し方ないです。

充電・USB接続はUSB-Cで行います。(また新しくケーブルを買い足すことになると思います)
画面はタッチパネルでスマホのように操作して使います。
タッチパネルから内蔵キーボードによりSSIDやパスワードを入力できます。
(以前からと同様にWEB UIにてブラウザから設定可能)

料金プラン

Pocket WiFi2プランで月3698円(税抜)から使えます。データ通信料は7GBです。
さらにアドバンスオプション(月1698円(税抜))を付けると高速通信が7GBを超えても無制限で使えます。
しかし3日間合計10GBを超えると速度制限があります。
※2018年2月14日現在では、3ヶ月間無料で使えます。3ヶ月以降は1000円割引になるようです。

通信速度の感想

数日使ってみて、アドバンスオプション無しだと、これまでの401HWと同様の速度に感じます。
また、毎日中央線で勝沼から大月、相模原と山間部を越えて都内へ行っていますが、トンネル内でも繋がることが多いです。

一方で、アドバンスオプションでの通信ですが、正直言うと山間部は全く使い物になりません。
まずどのトンネルも圏外になります。さらに駅と駅の間はエリア外の箇所が多く通常モードで通信せざるを得ません。
以下がY!mobileから拝借させていただいたエリアマップです。アドバンスモードのエリアは紫色になっています。

これを見ると勝沼から大月の間はほとんどエリア外です。
ここで圏外になると自動的に通常モードに切り替わる機能がポケットwifiに付いていればよいのですが、残念ながら603HWにはそのような機能は付いていないため、手動で切り替える必要があります。

山間部でのアドバンスモードは不評に終わりましたが、都内ではかなりのスピードが出ました。通常モードよりもむしろ速いです。

例として、iPhone7でSpeedTestアプリを使って調布駅で測定した記録を載せています。

通常モード:

アドバンスモード:


この条件でのアドバンスモードは、アップロードが圧倒的に速い印象です。
ダウンロードももちろん速いです。

まとめ

Y!mobileのポケットwifi、603HWを使いはじめて感じたことをまとめてみました。
筆者は山間部を走る電車内で作業することが多いので、できれば山間部でアドバンスモードが使えれば良いのですが、残念な現状であることが分かりました。
山間部では通常モードで接続し、都市部や自宅近所ではアドバンスモードで接続してうまく併用していこうと思います。

2018/02/12

東山梨の神社巡り1 - 十二社太神社


東山梨の神社巡りをするとは言ってもまずどこから訪れるかという問題。
近所の神社である白山神社はすでに何回か紹介させていただきました。
そこで反対に家から遠い神社を訪れようと思い、サイクリングしていて目についた神社を1件目にしようと思いました。
それが十二社太神社でした。

入り口


非常に小さな鳥居があります。参道も細いです。

鳥居には「十二社大神社」と書いてありますが、山梨県神社庁のページでは「十二社太神社」と書かれていたため、そちらを使わせていただいております。

神社拝殿


非常に小さな社だなと思います。本殿も小さいです。
氏子となる集落自体が小さいからかもしれません。
また祀られている神様は「天照皇太神」で、住民が昔伊勢神宮に参拝の時に分霊を戴いてきたことが創立の由来だそうです(山梨県神社庁のページより)。

社の周囲

周囲には遊具があって、子供達が遊べるようになっています。


まとめ

お祭りが毎年10月15日にあるようです。秋の豊作の時期はお祭りが多いですね。
まず1つの神社を参拝しました。次はこの道を自転車で走った先にある神社を訪れた記録を書こうと思います。


場所


住所は山梨県甲州市塩山牛奥3435です。
県道38号沿いに構えています。数年前に道が太くなりました。
東京側から来られる場合は、勝沼ぶどう郷駅へ向かう道をさらに進むとたどり付けます。
塩山側から来られる場合は、塩山駅前の道を勝沼方面へ進むとたどり付けます。

参考情報

  • 山梨県神社庁のページ:http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/2006


  • 2018/02/11

    万力公園の鹿


    山梨市の万力公園には動物園があり、カピバラやアライグマなどが見られます。
    開園時間は午前から16時半までです。

    つい一週間ほど前、閉園時間10分前に訪れた際には、それらの動物は中へ帰ってしまったようで、見ることができず残念でした。

    代わりに動物園の外で飼われている鹿達の様子を眺めつつ写真に収めました。

    鹿はたくさんおり、どうやら家族のようです。


    その中の子鹿は好奇心旺盛で鹿の飼育スペースを走り回っていました。


    時には互いにケンカしたり・・・。


    私には区別がつかないのですが・・・この鹿は角が大きくおそらく主だと思います。
    かなり落ち着いて鎮座していました。


    万力公園の南側には中央本線の橋が架かっています。
    ときどきそこから電車の音が聞こえると鹿達の多くがそちらの方を向いていました。


    数十分間鹿を眺めていて、鹿達は人間の家族のようにコミュニケーションを取りながら生活をしているのだと思いました。
    今後また訪れてみて動物園の動物の様子をメインに鹿達の生態系を観察してみたいと思いました。

    万力公園の場所


    山梨市からの皆既月食2018

    2018年1月31日、皆既月食となりました。 始めは雲が薄くかかっており、皆既月食が見られるか心配でしたが、皆既状態を写すことができました。 この記事ではその様子を公開します。 撮影機材 今回使った撮影機材は以下の通りです。 Canon EOS 6D EF 75...